目次
初期費用を抑えて安く借りる

皆さんは賃貸住宅の初期費用が意外と高かったという経験はありませんか?
賃貸住宅を契約する上で最も気にされるのは内装や家賃ですが、意外と初期費用まで気が回っておらず、思わぬ出費が必要になると言こともあります。
今回は賃貸アパート・マンションを契約する際に初期費用をなるべく安くする方法について紹介していきます。
名古屋地域はもちろん、それ以外の地域でもこの方法は活用することができるので、ぜひ参考になさってくださいね!
まずはどのような初期費用があるのかを把握する

まずはどのような初期費用が掛かるのかについて把握しておきましょう。
賃貸住宅を契約する上で必要になる初期費用は1種類ではありません。
ここで紹介する全ての種類が必要になるというわけではありませんが、募集情報によって異なっているので内容を把握できるようすることが大切です。
賃貸住宅の契約で必要になる初期費用には以下のような種類があります。
- 敷金…万が一のことがあったときの予備金
- 礼金…大家さんに対して支払われる気持ちのような物
- 日割り家賃…今月分の残り家賃を日数で計算したもの
- 翌月家賃…来月の家賃を先払いするもの
- 仲介手数料…不動産会社へ支払う金額。不動産会社にとっては報酬金となる
- 鍵交換費用…玄関などのカギを交換するのに必要な金額
- 火災保険料…火災保険の加入に必要な金額
これだけでも7種類の初期費用が必要になります。
「敷金・礼金」というワードは頻繁に耳にしますが、それ以外の費用が必要になっているケースも大半です。
特に、翌月の家賃まで前払いすることは多く、新しい住宅の場合は火災保険の加入が必要になることもあります。
よって、これらの費用を合わせると最低でも2.3カ月分の家賃が追加で必要になることもあり、初月の家賃のみで見積もっていると思わぬ出費となります。
さらに、以下のような初期費用が必要になることもあります。
- 保証会社の補償加入費用…連帯保証人が必要ない代わりに、保証会社に対して支払う費用
- クリーニング代…入居前にハウスクリーニングを行う場合に必要になる費用
このほか、敷金礼金が必要ないこともありますが、それ以外の名目の費用で充填されたり、クリーニング代は退去時に請求されたりする等と決まっている賃貸住宅もあります。
実際に初期費用を抑える方法とは?

ここからは実際に賃貸住宅を契約する際の初期費用を抑える方法について紹介していきます。
初期費用を抑える方法は複数あり、順番に紹介していくので自分に合う方法を実践してみましょう。
いわゆる閑散期を狙って契約する方法です。
住宅における閑散期は5月~8月・9月であり繁忙期は11月~3月・4月になります。
いわゆる年度の境目では環境が変わる人が多いので賃貸住宅の需要は増加しますが、環境が安定しやすい夏場には閑散期となります。
閑散期には入居者が減るため、オーナーなどからすると「なるべく沢山の方に入居してほしい」という要望が多くなります。
そのため、初期費用を抑えて契約しやすくなる傾向があるのです。
入居予定日を月末か月初めにすることで、日割りの家賃を負担する必要がなくなるケースがあります。
このあたりもオーナーの判断になりますが、前後5.6日の範囲で入居することで、日割り分の家賃を抑えることができます。
この方法は最も確率が高く確実に費用を節約することができます。
例として、敷金と礼金を抑えることができれば、それだけでも家賃1か月ほどの費用を削減することができます。
唯一公開されているのが敷金・礼金であることが多いので、人気も集まりがちですがぜひおすすめしたい削減方法になります。
賃貸住宅の仲介業者の中には、オンラインで契約を完結させることができる不動産業者もあります。
店舗を持たずオンラインに特化して賃貸仲介事業を行っており、「仲介手数料無料」で賃貸住宅の契約を行うことができます。
まとめ:初期費用を抑えて賢く賃貸契約

今回は賃貸住宅の契約において初期費用を削減する方法について紹介してきました。
初期費用は「敷金・礼金」がメインで考えられていますが、保険や仲介手数料など、意外なところでも必要になります。
大切なのは、必要な初期費用を不動産会社に対して確認するということです。
募集要件のみではすべてを把握できない場合がほとんどなので、入居時に必要な金額は確認しておきましょう。
仲介手数料無料!名古屋のオンライン型賃貸仲介

- まずは、ご希望の物件情報をもとに仲介手数料無料になる物件かどうかお調べします。
- 物件によっては1か月分の賃貸仲介手数料が無料になります。
- 物件によっては敷金礼金無・仲介手数料無料で賃貸アパート・マンションの初期費用が大幅に安く抑えられます。

お問合せ・ご相談はこちら

もし、他に物件候補がありましたらご相談ください。物件によっては賃貸仲介手数料無料にできます。
物件情報がわかるURL(athomeやsuumoなどの掲載ページ)をお送りださい。
賃貸仲介手数料無料にできる物件でしたら、初期費用の見積りを作成しまして返信致します。